2017年07月12日更新
農業・食育に関する講演会を開催しました。

平成29年7月4日(火)13時10分から3時間余り、山梨大学甲府キャンパスN-12教室において、吉田 俊道(よしだ としみち)氏 (NPO法人大地といのちの会理事長、長崎県環境アドバイザー)による、「生ごみリサイクルで土が変わる!野菜が変わる!子供が変わる!」と題する講演会を行い、40名余りの参加者がありました。

講師の吉田氏は、長崎県で有機農業の農場を経営するかたわら、生ごみを使った無農薬野菜作りによる食育活動を広く展開し、幼稚園や小学校で多くの子供たちに、「体温が上がった」、「風邪を引きにくくなった」、「野菜嫌いが解消された」といった変化をもたらすなどの実例を積まれております。

講演では、農薬のいらない健康な野菜づくりに土の微生物の働きが重要であることを、微生物を「菌ちゃん」と称して分りやすく説明されました。また、人の健康にも、発酵食品でお腹の中の「菌ちゃん」を養うことが大事であることや、日常生活でのちょっとした行動の改善が血液を正常に戻すことなどの内容を、多くのスライドと軽妙な語りによって説明され、参加者は時間を忘れ集中していました。

※本講演は、地域課題解決科目「環境保全型農業技術の開発」の一環として実施しました。

講演の様子

参加者に語りかける吉田氏