2017年09月19日更新
渡邊幹彦研究室が、研究の成果発表と学生の国際シンポジウム聴講を実施しました

 平成29年度の地方創生教育研究プロジェクト・プロジェクトNo.7は、「農業・森林資源の保全への支払制度導入による県民所得向上の計測:ブドウのプレミアム価値と水源林の経済的価値の利用による地域経済発展の可能性」です。本プロジェクトを実施している生命環境学部・渡邊幹彦研究室は、プロジェクト活動として、研究の成果発表と学生の国際シンポジウム聴講を実施しました。
 
1 環境経済・政策学会2017年度大会での研究成果の発表

成果発表する渡邊教授

 9月9日~10日に、高知県高知市・高知工科大学で実施された環境経済・政策学会2017年大会において、渡邊幹彦教授が、「世界遺産化が生物資源に与えるプレミアム価値の評価- 山梨県のブドウの事例 -」と題された研究発表を行いました。本発表は、本プロジェクト事業の成果に関するものです。

 
 
2 学生による「持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム2017(International Forum for Sustainable Asia and the Pacific 2017; ISAP2017)の聴講

聴講した学生と渡邊教授

 7月26日に横浜にて開催されたISAP2017に、渡邊幹彦研究室学生が参加して、これを聴講しました。ISAPは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、及び、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が主催する大変重要な国際シンポジウムです。
 この聴講は、同プロジェクトの教育的側面から実施されました。ISAP2017の主要なテーマの一つが、「持続可能性を軸にしたランドスケープ・シースケープ管理を目指して:地方自治体が担う重要な役割とは」であり、本プロジェクトの研究テーマと直結しているからです。また、学生の一人が、このテーマ及びプロジェクト研究と直接関係する卒業研究を実施しているため、聴講が必然であったためです。学生にとって、国際シンポジウムを聴講する機会は少なく、有意義な教育の実施となりました。