お問い合わせ

楽しく学ぶ ぶどうソーラー教室を開催しました。

10月23日(日)の午後、甲州市中央公民館にて「楽しく学ぶ ぶどうソーラー教室」を開催しました。小学生4名(保護者も一緒に体験)、中学生14名、高校生2名の参加がありました。最初に地球温暖化や太陽光発電について工学部先端材料理工学科の佐藤哲也准教授が解説しました。

次の実験では、甲州産のぶどう(ピオーネ)をすり潰して色素(アントシアニン)を絞り出し、多孔質酸化チタン電極を温浴中に浸し着色しました。多孔質酸化チタンの作り方を実演し、家庭用ガスコンロを用いて焼結し、白――>茶色――>白と変化する様子を観察しました。もう片方の導電性ガラスの表面に黒鉛筆で黒く塗り、電極を作成しました。そしてヨウ素溶液を加えて、クリップで挟んでようやく完成。その頃はあいにくの曇りになりましたので人工光源(キセノンランプ)を用いました。ようやく手作り太陽電池を組み上げ、直列にいくつかつなげると電子オルゴールが確かに鳴り、歓声が上り笑顔になりました。

なおこのイベントには、マイハウス「ティーチサイエンス」に所属する工学部生5名らがアシスタントを務め、理科教材開発の観点で、準備から実験指導まで協力してくれました。

※平成26年度地域志向型教育研究プロジェクト「次世代ぶどう栽培における太陽光発電の有効性の検証」の一環として実施したものです。