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山梨県南部町佐野川流域にて学外実習を行いました。

実施日:平成28年5月21日、22日

%ef%bc%93地域課題解決科目「環境分析ネットワーク」と「森林の継承と環境保全計画立案」の合同で、山梨県南部町の佐野川流域において学外実習を行いました。

この実習では、山梨淡水生物研究会の清水様、Yamanashiみずネットの馬場様の指導のもと富士川支流の佐野川の様々な地点(富士川合流地点上流、さらに上流の柿元ダム上流)において川に入り、魚や川虫等の生物調査を行いました。この実習を通して基本的な河川での生物採取の方法、見方、生息していることの意味(たとえば水質の指標生物)、さらには、上流と下流における河川形態・生物の違いなど様々な視点から河川とその周辺域の多様性を理解する必要性を学びました。さらにはさらに上流地域の上佐野地区で宿泊し、お茶の産地としても有名な中山間地域の様子について体験をとおして様々なことを感じ取ることができました。また、山梨県はその地形と河川水量を生かした水力発電も盛んに行われておりますがこの佐野川流域で発電用に利用されている柿元ダムを見学し、地域と社会(歴史、経済)との関係についても学ぶことの重要性を知ることができました。

 

学生の声

  • 行くまでは不安でしたが、参加して本当に良かったです!水がきれいな南部町の川を覗いてみると、魚や昆虫などたくさんの生き物がいました。
  • 川(中流)の生態系についての理解を深めることができた。山間地域の町の様子を知る貴重な機会になった。
  • 普通の講義で行うことができない、フィールドワークであり、非常にいい刺激になりました。さらに小人数で実施できたのでより講師や地域の方とも密接に関われた良い機会でした。
  • 普段川の中に入るようなことはないため、とても貴重な経験になりました。また生態系や川の仕組みについて、少しでも理解を深めることができました。
  • 山梨の大自然を感じることができた。外部の方や先生方から色々なことを教えてもらった。
  • “川の中で魚をとる”ということが工夫しないととれないこと、逆に魚の習性を知って少し工夫するだけで取れるようになることを体験でき、とてもおもしろかった。この調査実習を通して、幾つかの川に実際に行って調査したことで、川同士の比較ができ、川の環境による生態系の違いなどを身をもって体験できたことは本当に貴重な機会だったと思う。
  • 今回の体験の中でたくさんのことを学びました。特に河川にて生物採集は子供のようにはしゃいでやり、専門家の話を聞いて水質、生態系、人間活動の干渉に興味を持ち面白いなと感じました。このような活動を子どもたちに提供する中で、私が感じた面白さや興味深いと思ったことが彼らに少しでも伝わり、考える切っ掛けになれば良いなと思いました。

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