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南アルプスライチョウサポーター養成講座に参加しました。

実施日:平成28年6月12日(日)

地域課題解決科目「森林の継承と環境保全計画立案」では、南アルプスユネスコエコパークを中心に地域の森林域に関する様々な活動を通して、地域の貴重な森林をどのように継承していくかを学んでいます。

今回は南アルプスユネスコエコパークを構成する10市町村が創設した【南アルプスライチョウサポーター制度】の養成講座(6月12日開催)に参加させていただきました。                                                                                     このサポーター制度は、南アルプスユネスコエコパークのシンボル的な生物であり、いま野生での絶滅の危機に瀕しているライチョウの生息状況を登山者等と継続的に調査する仕組みを構築していくことを目的としています。

本養成講座を受講し、山梨県立大学特任教授の輿水達司先生および信州大学名誉教授中村浩志先生から南アルプス域の多様な環境、そして、その中で生息しているライチョウの現状について学びました。特に、高山帯から亜高山帯にかけて季節ごとに住居を移すライチョウの危機は森林植物の変化の影響だけではなく、現在増えすぎてしまった鹿やサルといった動物による捕食、つまり獣害の影響が非常に大きいなど、本県の貴重な環境資源である当該地域の様々な解決すべき課題について知見を広げることができました。

学生の声

  • ライチョウは名前しか知らなかったが、この講座を通して生態や希少性、保護のための課題などを知ることができ、とても勉強になった。
  • 今後も講座やそれに関わる活動があれば積極的に参加していきたい。また、依頼があったように山に赴きライチョウを見掛けた場合は情報提供など協力をしようと思う。
  • ライチョウの生態について、知らないことを知るよい機会となった。また、気になる質問にも分かりやすく答えていただけてよかった。

講師の中村浩志先生

修了証

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