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櫛形山を中心にフィールドワークを実施しました。

実施日:平成29年5月21日

地域課題解決科目「森林の継承と環境保全計画立案」では、山梨県南アルプス市の森林科学館および櫛形山中腹の平成峡の山林において、南アルプスユネスコエコパーク緩衝地域の現状を知るために、森林に関するフィールドワーク(森林地域調査1回目)を行いました。

平成29年度の初回である今回は、ウォーミングアップとして、一般社団法人地域ESDつむぐ事務所の村山代表理事から講義を聴きました。フィールドワークとは何か?の共通認識を持つことから開始し、山梨県の貴重な森林域である南アルプスユネスコエコパークについての理解、櫛形山を含む対象エリアの認識を深めるとともに、基礎的な地図の見方やコンパスの利用法についても学びました。

 

続いて、櫛形中腹の平成峡を訪れ、自然林域を対象として、実際の森林域を踏査しました。往路では講師の先生の指導のもと、たとえば植物(樹木、草本、コケ、花など)、生物・昆虫、地形(岩や石の分布を含む)や気象・水文条件(湿度・風速・沢など)等、様々な視点での森林の見方について参加者間で共有しながら調査を行いました。復路は、樹種やコケ、花など各自で設定したテーマに基づきそれぞれ観察し、その結果は、現地でそれぞれ発表をすることでお互いの結果についても理解を深めました。