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山梨学

 地域志向導入科目
■山梨学
担当教員:教育人間科学域教授 尾藤 章雄
山梨県では果樹産業を中心に様々な農業生産が行われ、それが観光と結びついて新しいアグリツーリズムに発展してきています。現在の県内状況を幅広く学び、地域の魅力をさらに増すような枠組みを考えることを目的としています。

 
■授業概要

山梨県が推進するやまなし観光カレッジ事業の一環として行われ、本学とやまなし観光推進機構、大学コンソーシアムやまなしが連携して開講しています。課題等の一定要件を満たした学生には「やまなし観光カレッジ修了証」の交付が行われます。

本講義は、山梨県の食とブランドの魅力を創りだしている風土、自然環境とその上に展開する果樹産業やワイン産業、さらに宝飾産業や甲斐絹生産などについて学びます。講師として、大学外の企業経営者、NPOや行政の担当者を迎え、山梨についての専門的な講義を土曜日の1~2時限を使い行います。さらに、5月と7月の土曜日には山梨県内をまわる野外見学を実施します。この講義は、全学部の1~4年次生が受講でき、本年度は39名の学生が受講しています。

 

17-1第1回目の4月25日には「平成27年度やまなし観光カレッジ」の開講式と、山梨県職員を講師として迎えた講義が行われました。
山梨県観光部・観光振興課の高橋 義徳氏、樋川 昇氏、田邊 英里子氏より、山梨県の観光振興についての講義をしていただきました。山梨県では、観光推進計画の目標に「やすらぎと感動の山梨」を掲げており、これを実現するための3つの戦略「おもてなし戦略」、「地域資源活用戦略」、「インバウンド観光戦略」についての具体的な取り組みをお話ししていただきました。
この日は引き続き、尾藤 章雄教授(教育人間科学域)より、山梨県の地理地勢や産業などのデータとアンケート調査結果から、山梨の観光振興を考える上でベースとなる山梨の地域イメージについての講義が行われました。

 

■学生の声

IMGP0418私は出身が大阪であるため、今住んでいる山梨についてもっと知りたいと思い、受講しました。この授業によって、山梨の果樹栽培とその加工品製造について、そして山梨県内で行われている様々な新しい農業への取り組みについて知ることができ、今まで以上に農業に関心を持つようになりました。野外学習では実際に山梨の自然にも触れ、また県が力を入れている事業なども見学したことで、山梨についてさらに多くのことを知り、学んでいきたいと思うようになりました。


 

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