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住まいの地方性

 地域志向発展科目
■住まいの地方性
担当教員:教育人間科学域教授 田中 勝
建築学、住居学、都市計画学等の基礎的事項を身につけ、海外及び日本各地の住文化の伝統やその多様性に目を向けることにより、地域に根ざした住まい・まちづくりのあり方や方法論を具体的に展開していきます。

 
■授業概要

 IMG_0510日本の住まいは地域の気候・風土、歴史、文化、生活様式などと深く関わりながら現在に至っています。歴史的町並みや集落の保存を目的とした重要伝統的建造物群保存地区は全国に110ヶ所(2015年7月8日現在)あり、地区の個性や創意工夫を活かした持続可能な住まい・まちづくりが注目を集めています。住まいや住生活の伝統・文化を継承し、地域に根ざした快適な住まいを創造していくことがこれからの課題です。

本講義では、山梨を含む日本各地の多様な住まいを取り上げ、材料・構法、間取り、住宅規模・水準、外観デザイン、住まい方等から見た「地方性・地域性」の実態とその形成要因について、豊富な写真と映像等により分かりやすく解説しています。また、4種類の民家のペーパークラフトづくりやワークショップをとおして、地域の住文化や地域に根ざした住まいづくりへの理解を深めます。 

 

■学生の声

【講義全体】
・各地域の住まいの特徴について学ぶことができた。4年間通して受けたい講義。
・地方ごとに異なる住まいについて興味をもつようになった。
・考えることや想像することが多く、広い視野で考える力が身につく。
【ペーパークラフトづくり】
・初めてだったので楽しかった。完成したときはとてもうれしかった。
・作るのはたいへんだったけど、達成感が得られてよかった。
・住居の構造がよくわかる。


 

ペーパークラフトで作成した日本の住まいIMG_0508