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シースルー型太陽電池と微小放電を利用した病害虫防除法の開発

代表者:佐藤 哲也 准教授(工学域)

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■プロジェクトの目的

地球温暖化の影響により果樹栽培が盛んな山梨県においても年々平均気温が上昇し、昼夜の温度差の縮小や生態の生育環境の変化により、果物の色づき不良や紫外線焼け、病害虫の増加など高品質生産の維持が年々困難な状況に推移している。本研究は、これらの気候変動に伴う果樹栽培への影響を緩和すると同時に太陽光発電を活用した病害虫防除法を新たに提案し、その有効性を検証することを目的としている。有害な紫外線や可視光の一部を減光するシースルー型の果樹用ソーラーパネルを設計・試作し、病微害虫や細菌の繁殖抑制機能を付加したシステムを開発する。これにより、農薬の大幅な削減と農薬散布に伴う労力の軽減が可能になると同時に、食の安全性とブランド力の向上につながると期待される。

平成27年度成果報告会ポスター