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気象観測に基づくブドウの生育と成熟変化を予測する技術の開発

代表者:美濃 英俊 教授(工学域)

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■プロジェクトの目的

ブドウの生育・成熟は年ごとの気象条件に影響され、必要とされる栽培管理や収穫の最適のタイミングを見極めることが容易ではなく、ワイン醸造における課題の一つである。申請者らは、これまでに圃場における気象観測から得られる有効積算温度に基づくと、年ごとに異なる開花などの生育変化や成熟中の香気成分含有量の推移が一致することを見出し、管理指標として利用できる可能性を明らかにした。申請者らが到達目標として掲げる栽培支援システムの構築には、さらに成熟期の成分変化と精度高く関連付けられる管理指標の検討、気象観測データを基に開花や収穫の時期を予測する技術開発が必要である。

本プロジェクトでは、
①気象観測データから年ごとの成熟変化と精度高く関連付けられる新たな指標の検討、②2013-2015の結果を基に、栽培期間の途中で開花や収穫の時期を予測する技術の開発と2016年の生育・成熟調査結果を基に、予測精度の検証を行う。

平成28年度成果報告会ポスター