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ICTを活用した過疎地における複合的医療体制モデル事業

代表者:山城 亘央 助教(医学域)

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■プロジェクトの目的

先行調査によると東京圏から地方への移住では、「治安の良さ」や「生活コストの安さ」「医療機関の充実」が必要な条件と言われている。山梨県では甲府市は医療機関が集中しているが、その他の地域は十分とは言えず、特に峡南地域においては、医療資源の枯渇が著しく、人口減少が進行し、他地域からの移住もすすまない一因となっている。一方、2025年にむけて国による地域医療構想では、高度急性期から在宅医療、患者の状態に応じた適切な医療を地域において効果的かつ効率的に提供する体制の整備に向け、医療機能の分化・連携、在宅医療の充実を促されている。しかし、診療報酬や法制度の制約から患者視点の医療連携や医療体制への取り組みが医療機関主導で十分にすすんでいないのが現状である。