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まちあるきガイド講習会を開催しました

秦 康範 准教授 / 新たな着地型観光の推進と地域コーディネーター育成
 (H26年度プロジェクト)

平成27年2月24日(火)にまちあるきガイド講習会を開催しました。つなぐNPO代表の山本育夫氏を講師としてお招きし、午前に講義を、午後は甲府市八田町周辺で実際にまちあるきを体験しました。まちあるきを行うことにより、日常の見慣れた風景の中に様々なまちの魅力を再発見することができました。また、参加学生には担当するスポットを決めて、ガイドをロールプレイしてもらいました。その結果、まちあるきの楽しさだけでなく、司会の役割、わかりやすい解説の難しさ、声の発生や立ち振る舞い方、参加者への配慮、コース周辺の店舗への事前取材の必要性など、様々な気づきを得ることができました。
まちあるき終了後は、県立図書館で振り返りを行いました。学生たちからは、参加して良かった、事前の想像をはるかに超えて面白かったという声がありました。講師から提示された「参加者に若者が少ない」という課題に対しては、若者のチャンネルへの情報発信が不足している、SNSなどインターネットでの情報発信を強化してはどうか、若者が魅力的に感じるスポット(例えば古着屋など)を盛り込んだ内容するなど、前向きな意見が多数出て来ました。来年度は、学生自身がまちあるきのコースを考え、ガイドブックを制作し、参加者を募り、まちあるきを実施する、取り組みをやってみようと話しが盛り上がりました。学生のキャリア教育プログラムとしての可能性や有用性を確認することができ、大きな手応えを感じた1日となりました。

まちあるきガイド講習会写真

ガイドをつとめる学生の説明を聞いています。人前でわかりやすく説明するのはなかなか難しい。

まちあるきガイド講習会写真

天尊躰寺では、山梨大学の前身である徽典館の学頭を務めた富田武陵のお墓があることを講師からご紹介いただきました。恥ずかしながら当方も含めて全員が初めて知りました。

まちあるきガイド講習会県立図書館での振り返り

県立図書館で講師を囲んで振り返りを行いました。学生の積極的で前向きな意見が多数出ました。今回の企画が成功したことを確認できました。