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生食用ブドウの高品質化:革新的電気刺激処理技術の展開

代表者:鈴木 俊二 教授(生命環境学域)

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■プロジェクトの目的

本申請課題は、平成28年度地方創生支援教育研究プロジェクトに採択された「電気刺激法による革新的環境保全型農業の実現」を発展させる試みである。

先の研究では、我々が開発中の電気刺激処理技術をワイン用ブドウへ応用展開することを目的としていたが、普及という点を考慮した場合、1)ワイン用ブドウは主に垣根仕立てであるため圃場のすべての樹に電気刺激装置を設置することは物理的に難しいこと、2)ワイン用ブドウは取引単価が安いため栽培管理費の高騰は望まれないこと、からワイン用ブドウへの本技術の応用展開は難しいと判断した。

電気刺激処理技術の市場性を調査した結果、我が国のブドウ生産量の7割を占め、棚仕立てで栽培される(=装置の設置数を減少できる)単価の高い生食用ブドウにおいて電気刺激処理技術の適用性を探究することが最善であると判断した。本申請課題では、極めて単価の高いハウス栽培生食用ブドウにおいて本技術の適用性を探求する。

■過去のプロジェクト