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果実による生活習慣病発症抑制に関する教育研究の実施

代表者:望月 和樹 准教授(生命環境学域)

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■プロジェクトの目的

望月先生果糖の大量摂取は、肥満を誘導することが報告されている。そのため、果糖を含む果実の摂取は、肥満・2型糖尿病などの生活習慣病の発症を促進することが危惧され、その摂取は敬遠される傾向にある。しかしながら、多くの疫学研究によって果実の摂取による健康増進効果が報告されている。果実による健康増進効果は、適正量の果糖摂取(代謝活性化による食後血糖低下作用)、水溶性食物繊維および抗酸化食品成分(カロテノイド、フラボノイド)の摂取による食後高血糖および炎症抑制によると推定されるが、その分子機構はいまだ明確ではない。

そこで本プロジェクトでは、果実摂取の健康増進効果を上記の果実因子を中心に検証すること、本学学生および山梨県民を対象とした講義を行うことによって、果実の健康維持効果に対する正しい知識を地域に発信することを目的とする。

平成27年度成果報告会ポスター